ヴェルサイユ宮の聖殺人

宮園ありあ『ヴェルサイユ宮の聖殺人』(早川書房)読了。

タイトルと解説に惹かれて購入、そしてその期待を裏切らない濃密なストーリー展開!最初から最後までワクワクしながら読みました。すべてが私の好み、興味あるテーマばかりで、これぞ性癖の詰め合わせと感激して震えました!

ルイ15世・16世時代の貴族の生活が垣間見えたり、また当時の有名人が続々と登場するのも胸熱です!個人的に処刑人のサンソンにとても惹かれました。聡明で冷静で紳士的で、ものすごくカッコイイ。
ところで主人公のパンティエーヴル公妃マリー・アメリーのモデルってもしかしてあの方なのでしょうか…?そうなると10年後に訪れる革命のことが頭をよぎり不安になります。でも彼女ならばきっと無事に切り抜けて生き延びてくれるのではないかと思います。

歴史・ミステリーファンがとても楽しめる作品だと思いました!本当に面白かったです!叶うことならばシリーズ化して続編も出て欲しいです。

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